憲法審査会、2年ぶり自由討議…欧州視察報告も

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20191107-OYT1T50148/

憲法審査会、2年ぶり自由討議…欧州視察報告も

2019/11/07 12:29

 衆院憲法審査会は7日午前、同審査会メンバーによる9月の欧州視察に関し、調査報告と自由討議を行った。与党は、欧州の事例を踏まえ、憲法改正に向けた議論を進展させることが重要だと主張した。

 同審査会での実質的な審議は今年5月以来で、7月の参院選後では初めて。自由討議は2017年11月以来、約2年ぶり。

 視察団の団長を務めた自民党の森英介・前審査会長がまず、ドイツやウクライナなど欧州4か国訪問の概要について報告を行った。森氏は、戦後63回の改憲を行っているドイツでは2大政党が協力して改憲論議を進めることが多いと指摘し、「与野党間で大胆な妥協をするという手法は、我が国でも考慮する必要がある」と述べた。

 その後、視察に参加した与野党議員4人が発言。公明党の北側一雄氏は、ウクライナ憲法で緊急事態条項に議員任期の延長が規定されていることを挙げ、「今後の我が国の憲法論議にも参考になる」とした。

 自由討議では野党の議員も意見を述べ、立憲民主党の山尾志桜里氏は、国民投票運動中のCM規制の議論と合わせて自由討議を行うべきだとの考えを示した。

国会空転、与野党物別れ=憲法審取りやめ-河井法相辞任


会談に臨む自民党の森山裕国対委員長(中央右)と立憲民主党の安住淳国対委員長(同左)ら=31日午後、国会内
会談に臨む自民党の森山裕国対委員長(中央右)と立憲民主党の安住淳国対委員長(同左)ら=31日午後、国会内

 妻の陣営の公職選挙法違反疑惑が報じられた河井克行氏の法相辞任を受け、国会は31日、空転した。立憲民主党など野党側は、主要閣僚の相次ぐ交代に「内閣総辞職に値する異常事態」と反発し、衆参両院予算委員会の集中審議を来週中に開催するよう要求。与野党の国対委員長が断続的に協議したが、平行線に終わった。11月1日午前に再協議する。

「総辞職に値」「おごりと緩み」=野党批判、首相の説明要求-河井法相辞任

 31日は衆院の本会議と憲法審査会、参院の全委員会が取りやめとなった。本会議は河井氏が出席し、会社法改正案の審議が行われる予定だった。憲法審では約2年ぶりの自由討議が行われるはずだった。
 自民、立憲、国民民主の3党国対委員長は31日、国会内で5回にわたり会談。立憲の安住淳氏は、安倍晋三首相が集中審議で説明責任を果たすことが国会正常化の前提条件だと主張した。自民の森山裕氏は11、12両日に応じるのと引き換えに1日からの審議正常化を求めたが、野党側は反対。森山氏は「6、8日」開催案も打診したが、野党側は1日の審議復帰を拒み、物別れとなった。

10月31日衆院憲法審

今後の開会予定

2019年10月31日(木)   午前10時      
憲法審査会(第2回) (案件)

日本国憲法及び日本国憲法に密接に関連する基本法制に関する件
(衆議院欧州各国憲法及び国民投票制度調査議員団の調査の概要)

衆院憲法審査会を31日に開催へ 与野党が基本合意

衆院憲法審査会を31日に開催へ 与野党が基本合意
2019/10/24 19:54 (JST)

 与野党は24日の衆院憲法審査会幹事懇談会で、審査会を31日に開催する日程で基本的に合意した。9月の欧州視察について報告、討議する。今国会で憲法審の実質的な議論は初めてとなる。ただ野党側は、菅原一秀経済産業相を巡る週刊誌報道を念頭に、国会情勢によっては開催に応じない可能性にも触れた。

 来月以降の審議を巡り、与党筆頭幹事の新藤義孝氏(自民党)は幹事懇で、改憲手続きを定める国民投票法改正案の質疑、採決後に、野党が求める国民投票時の政党CM規制議論を始めるのが幹事間での合意だと主張。この線に沿って協議を進めたいと改めて伝えた。

国民投票法、13日の採決提案=与党

無理でしょ。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019061100943&g=pol

国民投票法、13日の採決提案=与党

2019年06月11日17時48分

 衆院憲法審査会は11日、幹事懇談会を開き、与党が憲法改正国民投票の利便性向上を図る国民投票法改正案の質疑と採決を13日に行うことを提案した。野党はCM規制に関する参考人質疑を優先すべきだとの立場を譲らず、平行線に終わった。一方、参院憲法審査会は11日に幹事懇談会を予定していたが、委員長職権による開催決定に野党が反発し、見送りとなった。

憲法審再開でも野党硬化 首相「20年改憲」辻元氏「出直せ」

憲法審再開でも野党硬化 首相「20年改憲」辻元氏「出直せ」

憲法審再開でも野党硬化 首相「20年改憲」辻元氏「出直せ」

毎日新聞2019年5月9日 21時04分(最終更新 5月9日 22時25分)

衆院憲法審査会でのCM規制を巡る主な主張

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 自民党は国会での実質審議が衆院憲法審査会で1年3カ月ぶりに再開したことを受け、改憲議論を加速化し、安倍晋三首相が掲げる「2020年新憲法施行」の実現に結び付けたい考えだ。だが、野党は警戒を強めて態度を硬化しており、先行きは見通せなくなっている。

 与党筆頭幹事の新藤義孝氏(自民)は9日の衆院憲法審査会後、記者団に「憲法審査のスピードを速めていかなくてはいけない」と強調した。だが、野党は与党が同日の憲法審幹事会で、国民投票法改正案の質疑と採決を16日に行うよう改めて提案したことに対し回答を保留した。

 そもそも自民党が今回、民放連の参考人招致に応じたのは、安倍首相の下での改憲に慎重姿勢を崩さない野党に対し、改憲論議への呼び水にしようと狙ったためだ。だが、野党側は「20年新憲法施行」にこだわる首相に対し「公平、公正な国民投票ができない状況。顔を洗って出直してこい」(立憲の辻元清美国対委員長)と批判を強め、今後の改憲議論のスケジュールは見通せなくなっている。

衆院憲法審査会で質疑する与野党の議員たち。中央は森英介会長=国会内で2019年5月9日午前9時54分、川田雅浩撮影

 自衛隊明記など4項目の改憲条文案を策定した自民は衆院憲法審開催を狙い、現行の国民投票法に公職選挙法とのずれがあることに着目。共通投票所の設置など公選法の規定にそろえる国民投票法改正案を昨年の通常国会に提出した。「改憲の中身と関係ないため、野党も憲法審で審議に応じざるをえない」と見たためだが、野党側はさらに改憲の国民投票で賛否を呼びかけるCMを問題視。積み残しの国民投票法改正案の審議より、CM規制強化の議論を優先するよう要求。逆に対立は深まった。

 立憲はCMの全面禁止に向けた独自の改正案作りを進めており、枝野幸男代表は9日の憲法審を受け、インターネット広告も規制対象とするよう党内に指示。立憲は憲法審でのさらなる参考人招致を求め「自民がのまないなら審議に応じない」(幹部)とハードルを上げる。国民民主党も既に策定した党独自の改正案の議論を求め、立憲と足並みをそろえる。【野間口陽】

毎日新聞2019年5月9日 21時04分(最終更新 5月9日 22時25分)

衆院憲法審査会でのCM規制を巡る主な主張

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 自民党は国会での実質審議が衆院憲法審査会で1年3カ月ぶりに再開したことを受け、改憲議論を加速化し、安倍晋三首相が掲げる「2020年新憲法施行」の実現に結び付けたい考えだ。だが、野党は警戒を強めて態度を硬化しており、先行きは見通せなくなっている。

 与党筆頭幹事の新藤義孝氏(自民)は9日の衆院憲法審査会後、記者団に「憲法審査のスピードを速めていかなくてはいけない」と強調した。だが、野党は与党が同日の憲法審幹事会で、国民投票法改正案の質疑と採決を16日に行うよう改めて提案したことに対し回答を保留した。

 そもそも自民党が今回、民放連の参考人招致に応じたのは、安倍首相の下での改憲に慎重姿勢を崩さない野党に対し、改憲論議への呼び水にしようと狙ったためだ。だが、野党側は「20年新憲法施行」にこだわる首相に対し「公平、公正な国民投票ができない状況。顔を洗って出直してこい」(立憲の辻元清美国対委員長)と批判を強め、今後の改憲議論のスケジュールは見通せなくなっている。

衆院憲法審査会で質疑する与野党の議員たち。中央は森英介会長=国会内で2019年5月9日午前9時54分、川田雅浩撮影

 自衛隊明記など4項目の改憲条文案を策定した自民は衆院憲法審開催を狙い、現行の国民投票法に公職選挙法とのずれがあることに着目。共通投票所の設置など公選法の規定にそろえる国民投票法改正案を昨年の通常国会に提出した。「改憲の中身と関係ないため、野党も憲法審で審議に応じざるをえない」と見たためだが、野党側はさらに改憲の国民投票で賛否を呼びかけるCMを問題視。積み残しの国民投票法改正案の審議より、CM規制強化の議論を優先するよう要求。逆に対立は深まった。

 立憲はCMの全面禁止に向けた独自の改正案作りを進めており、枝野幸男代表は9日の憲法審を受け、インターネット広告も規制対象とするよう党内に指示。立憲は憲法審でのさらなる参考人招致を求め「自民がのまないなら審議に応じない」(幹部)とハードルを上げる。国民民主党も既に策定した党独自の改正案の議論を求め、立憲と足並みをそろえる。【野間口陽】

衆院憲法審、CM規制で来月聴取=今国会初開催、討議なし

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019042500133&g=pol

衆院憲法審、CM規制で来月聴取=今国会初開催、討議なし

2019年04月25日12時19分

衆院憲法審査会に臨む森英介会長(中央)ら=25日午前、国会内

 衆院憲法審査会が25日午前、今国会で初めて開催され、憲法改正の国民投票運動のテレビCM規制に関し、5月9日に日本民間放送連盟(民放連)からヒアリングを行うことを議決した。実質的な討議はなく、数分で終了した。
 自民党は国民投票の利便性を向上させる国民投票法改正案の今国会成立に向け、審査会で議論を加速したい考え。一方、改憲論議に慎重な立憲民主党など主要野党は、CM規制について時間をかけて議論する構えだ。

萩生田の挑発~憲法審査会

萩生田の挑発~憲法審査会

憲法審「5月以降はワイルドに」=萩生田氏が発言、野党反発
時事通信2019年04月18日19時31分
 自民党の萩生田光一幹事長代行は18日のインターネット番組で、今国会で1度も開催されていない衆参両院の憲法審査会について、「(天皇陛下の)ご譲位が終わって新しい時代になったら、少しワイルドな憲法審査を進めていかないといけない」と述べた。
 憲法審開催に主要野党が消極的だとして「国民の主権を奪っている。国会の一部の人たちが」と批判。「我慢してきたのに、なかなか開けないということは、令和になったらキャンペーンを張るしかない」と主張した。
 この発言を受け、衆院憲法審の山花郁夫野党筆頭幹事(立憲民主)は同日、予定していた新藤義孝与党筆頭幹事(自民)との日程協議を欠席。国会内で記者団に、「出向こうとしたら横から殴られたような感じだ。撤回なり、謝罪なり、けじめをつけてもらわないことには(協議に応じられない)」と強調した。

野党拒否でも憲法審開催を 自民幹部、5月以降
日経新聞2019/4/18 17:53
自民党の萩生田光一幹事長代行は18日のインターネットテレビ番組で、今国会で一度も開かれていない衆参両院の憲法審査会に関し、5月以降は野党が拒否しても開催すべきだとの認識を示した。「野党に対して丁寧に取り組んできたが、開かれなかった。新しい『令和』の時代になったらキャンペーンを張り、少しワイルドな憲法審査を進めたい」と述べた。
憲法改正を最終的に決めるのは国民だとした上で「議論の中身が分からなければ、賛成も反対も言えない。憲法審が開催されない状況を国民は望んでいない」と語った。
これに対し、衆院憲法審の野党筆頭幹事を務める山花郁夫氏(立憲民主党)は「信頼関係を壊す発言だ。撤回や謝罪などけじめが必要だ」と反発した。国会内で記者団の質問に答えた。
山花氏は憲法審の森英介会長(自民党)と与党筆頭幹事の新藤義孝氏(自民党)と国会内で会談する予定だったが、萩生田氏の発言を受けて参加を急きょ取りやめた。
〔共同〕

“憲法改正めぐる萩生田発言” 野党反発 協議見送り
NHK2019年4月18日 19時02分
憲法改正をめぐって自民党の萩生田幹事長代行は、野党側の理解が得られなくても衆議院憲法審査会の開催を検討すべきだという考えを示しました。野党側はこれに反発し、18日の与野党の筆頭幹事による協議は見送られました。

自民・公明両党は衆議院の憲法審査会を早期に開催し、国民投票法の改正案の審議を進めたい考えですが、野党側と調整がつかず開催の見通しは立っていません。
これに関連して、自民党の萩生田幹事長代行はインターネット番組で「この状況を国民は望んでいない。審査会長の判断で開催できるので、これまで丁寧にやってきたが、やるしかないところまで来ている」と述べました。
そのうえで「新しい時代になったら、自民党は少しワイルドな憲法審査を進めていかないといけない」と述べ、来月以降、野党側の理解が得られなくても審査会の開催を検討すべきだという考えを示しました。

萩生田氏の発言を受け、衆議院憲法審査会の野党側の筆頭幹事を務める立憲民主党の山花憲法調査会長は「信頼関係が崩れた」などとして与党側の筆頭幹事との協議に応じませんでした。
山花氏は記者団に対し「萩生田氏には、発言の撤回なり、謝罪なり、けじめをつけてもらわないといけない。幹事長代行は責任のある立場のはずで話は重大だ」と述べました。

「ワイルドな憲法審査を」 自民幹部発言に野党猛反発
JNN4/18(木) 19:00配信
 改憲議論をめぐる自民党幹部の発言に、野党が猛反発です。
 自民党の萩生田幹事長代行は18日、インターネットの番組に出演し、憲法改正などを話し合う国会の憲法審査会について元号が令和になった後に「ワイルドな憲法審査を自民党は進めていかなければならない」などと発言しました。さらに、今の国会で憲法審査会が一度も開かれていないことについて「ここまで丁寧に我慢してきた。令和になったらキャンペーンを張るしかない」などと発言しました。野党側は猛反発です。
 「横から殴られたような感じなので、これでは信頼関係を壊すということで今日は出席いたしませんと」(立憲民主党 山花郁夫 野党筆頭幹事)
 衆議院の憲法審査会は18日、自民党と立憲民主党の筆頭が協議する予定にしていましたが、野党側は「信頼関係を壊すものだ」として欠席を通告しました。今の国会での憲法審査会の開催は見通しが立たなくなりました。(18日17:17)

萩生田氏、憲法改正「ワイルド」発言で波紋
NNN2019年4月18日 22:16
憲法改正をめぐり、自民党・萩生田幹事長代行は、今の国会で衆参の憲法審査会が、野党の出席が得られず一度も開催されていないことについて、「新しい時代になったら、少しワイルドな憲法審査を進めていかなければいけない」と発言。野党側は猛反発している。
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憲法改正をめぐり、自民党・萩生田幹事長代行は、今の国会で衆参の憲法審査会が、野党の出席が得られず一度も開催されていないことについて、「ここまで丁寧に我慢してきたのに開けない。新しい時代になったら、少しワイルドな憲法審査を進めていかなければいけない」と述べた。この発言について、野党側は猛反発している。
立憲民主党・山花憲法審査委員「出向こうとしたら、横から殴られたというような感じですので、これでは信頼関係を壊すということで、きょうは出席いたしません」
衆議院の憲法審査会の開催をめぐり、18日、自民党と立憲民主党が協議する予定だったが、萩生田氏の発言を受け、立憲民主党は欠席しました。

衆院憲法審 国民投票法改正案 審議日程は引き続き協議

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190315/k10011849581000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_016
衆院憲法審 国民投票法改正案 審議日程は引き続き協議

2019年3月15日 15時45分

衆議院憲法審査会の与野党の筆頭幹事が会談し、与党側は、早期に国民投票法の改正案を審議して採決したいと提案したのに対し、野党側は、新年度予算案の審議が終わるまでは応じられないなどとして、引き続き協議することになりました。

衆議院憲法審査会の与党側の筆頭幹事を務める自民党の新藤元総務大臣と、野党側の筆頭幹事を務める立憲民主党の山花憲法調査会長は、15日国会内で会談しました。

新藤氏は、来週にも審査会を開き継続審議となっている国民投票法の改正案を審議し、採決したいと提案したのに対し、山花氏は、新年度予算案の審議が終わるまでは応じられないという考えを伝えました。

一方、山花氏は、国民投票の実施に伴うテレビ広告の規制をめぐって、民放連=日本民間放送連盟から意見を聞くことを検討するよう求め、引き続き協議することになりました。