声明・論評

2017年4月29日
戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会

「共謀罪」法案を廃案に、取り組みの集中を(アピール)

「共謀罪法案(組織犯罪処罰改正法案)」の早期成立をめざす政府・与党は、4月25日の参考人質疑の後、28日からは日本維新の会との法案修正協議を開始しました。
戦争法(安全保障法制)などと同様に、審議時間かせぎと補完勢力の取り込みで、憲法違反の共謀罪創設がめざされています。
連休中の5月2日にも衆議院法務委員会が職権で開催されるなど、なりふり構わぬ姿勢を政府・与党が強めています。連休明けの国会は、強行採決の危険性が高まる緊迫した状況が続くことは確実です。

この間、共謀罪の創設に反対する動きは急速に広がっています。
法案の上程に反対する意見書を出した日本弁護士連合会、法律家の団体や刑法研究者、立憲デモクラシーの会、市民連合など戦争法に反対して運動を進めている団体、日本ペンクラブやメディア関係者、日本劇作家協会、世界平和アピール7人委員会などが、反対声明を相次いで公表しました。
反対運動も、共謀罪NO実行委員会と総がかり行動実行委員会が共同する集会や国会行動が連続して取り組まれています。
全国各地でも、共謀罪反対のデモ、宣伝、集会、学習会などが旺盛に取り組まれ、地域から世論を作り上げてきています。

4月26日に開かれた立憲野党4党の幹事長・書記局長会談では、「共謀罪廃案に向けての結束」が確認され、今村前復興大臣問題や森友学園問題での追及もあわせ、政府・与党と真正面から対決する国会状況が作られようとしています。

この間のわずかな審議時間の中でも、政府が言う国際的なテロ組織への対策という口実や、一般市民は対象外などという説明が嘘とごまかしであることや、市民監視の「フリーパス」を警察権力に与えることになるなど、その危険性も明らかになっています。

市民と野党の共闘を強めて政府・与党の暴走をくい止めることは可能です。そのためには、全国から国会、国会議員に対し、共謀罪反対の声を突きつけ、包囲し、廃案を目指す野党と力をあわせてたたかいを大きくしていくことが必要です。
総がかり行動実行委員会は、緊迫する国会状況をふまえ、当面する行動を以下のように呼びかけます。
心ある市民の皆さん、団体の、行動への賛同と結集を強く呼びかけます。

*5月9日(火)・審議日
昼(12時~13時) 議員会館前行動
午後(13時30分~)院内集会

*5月10日(水)・審議日
昼(12時~13時)議員会館前行動

*5月11日(木)
夕方(18時30分~19時30分)議員会館前行動

*5月12日(金)・審議日
昼(12時~13時)議員会館前行動
午後(13時30分~16時)議員会館前座り込み
夕方(18時30分~19時30分)議員会館前行動

*5月13日(土)、14日(日)
全国一斉宣伝、署名行動

*5月15日(月)
昼(12時~13時)  議員会館前行動
午後(13時30分~16時)議員会館前座り込み
夕方(18時30分~19時30分)議員会館前行動

*5月16日(火)・審議日
昼(12時~13時)  議員会館前行動
午後(13時30分~16時)議員会館前座り込み
夕方(18時30分~)  日比谷野外音楽堂集会・銀座デモ

*5月17日(水)・審議日
昼(12時~13時)  議員会館前行動
午後(13時30分~16時)議員会館前座り込み
夕方(18時30分~19時30分)議員会館前行動

*5月18日(木)
昼(12時~13時)  議員会館前行動
午後(13時30分~16時)議員会館前座り込み
夕方(18時30分~19時30分)議員会館前行動

*5月19日(金)
昼(12時~13時)  議員会館前行動
午後(13時30分~16時)議員会館前座り込み
夕方(18時30分~)  国会正門前行動

 物言えぬ再びの戦前に後戻りさせないために、共謀罪法案を廃案に追いこみ、安倍内閣の暴走政治に歯止めを打ち、退陣を迫る市民運動の高揚につなげましょう。
皆さんのご奮闘とご協力を心から呼びかけます。

以上

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