声明・論評

鳩山首相への会見議員同盟顧問辞任要請署名のその後について

先日来、多くの皆さんのご協力で、鳩山由紀夫事務所に要請しておりました「新憲法制定議員同盟顧問の辞任を要請する」署名((9月17日提出)インターネットで10日間あまりの呼びかけで201団体1737人の賛同を得た)への回答がないので、本日(11月10日。この間も連絡したが回答がなかった)、あらためて議員会館の鳩山事務所に電話して回答を求めたところ、事務所の秘書は「現在、辞任はしていない」とのことでした。重ねて「辞任を検討する意向もないのか」と尋ねると、「今後のことは、分からない」とのことなので、私は「憲法99条に係わる重大な問題なので、全国の市民の要請を重視し、再度検討してほしい」とつたえました。

鳩山事務所の回答はとても納得できるものではありません。首相が改憲議員同盟(中曽根康弘会長)の顧問を辞めるまで、運動が必要かと思います。なお。先の総選挙では改憲議員同盟の衆議院議員は139人から53人に激減しました。

鳩山由紀夫事務所・電話3508-7334 FAX3502-5295
要請署名http://www.annie.ne.jp/~kenpou/seimei/seimei128.html

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