昨日、21日の18:00からの「政府は名古屋高裁判決を尊重しなさい、市民緊急行動」は、わずか3日間のインターネットでの呼びかけにもかかわらず、衆院第2議員会館前には約100人の市民が参加し、元気いっぱいに行われました。
名古屋の差し止め訴訟原告の寺尾さんの報告や、山梨訴訟の久松さん、ほか名古屋の原告2名の発言、および各市民団体からのたくさんの発言がありました。国会議員からは共産党の井上哲士参院議員と社民党の福島瑞穂党首の国会報告がありました。
その後、参加者は首相官邸前に移り、福田首相への抗議の集会とシュプレヒコールを行いました。「福田首相は名古屋高裁判決を尊重せよ!イラク派兵は憲法違反だ、航空自衛隊をすぐ戻せ、イラクに平和を!アフガンに平和を!」などのコールが官邸前で響き渡りました。福田首相は折からの李韓国大統領との晩餐会で官邸に滞在しておりました。官邸に賓客が来ているとの理由で警備の警察官が官邸前での市民たちの行動を制限しようとしてきましたが、参加者たちは結束して跳ね返し、予定の行動を首尾良く貫徹しました.。
多くの皆さんのご協力に感謝します。