活動報告

「改憲のための国民投票法案に反対する昼休みデモ」報告

4月6日、12時から、日比谷公園霞門付近で「改憲のための国民投票法案に反対する昼休みデモ」の集会が行われ、その後、衆議院、参議院に向かってデモが行われた。この日の行動を呼びかけたのは「2005年5・3憲法集会実行委員会」(憲法改悪阻止各界連絡会議、「憲法」を愛する女性ネット、憲法を生かす 会、市民憲法調査会、女性の憲法年連絡会、平和憲法21世紀の会、平和を実現するキリスト者ネット、許すな憲法改悪・市民連絡会)と、「弁護士法律家諸団体」(日本民主法律家協会、自由法曹団、社会文化法律センター、青年法律家 協会弁護士・学者合同部会、日本国際法律家協会)の2つのグループ。集会が始まるとつぎつぎに駆けつけた人びとで、出発時には参加者は300人にふくれあがった。集会では「5・3憲法集会実行委員会」の高田健事務局員、日本民主法律家協会の澤藤統一郎弁護士が挨拶した。デモは暖かい日差しの中、それぞれ手製のプラカードなどを掲げて元気よく行われた。衆議院と参議院の議員面会所では共産党と社民党の国会議員らが待ち受け、エールの交換をした。なお、この日、提出された請願署名は3500筆で、憲法共同会議が集約して請願した署名は述べ9500筆となった。

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