明文改憲の準備にひたはしる改憲派

  • 投稿日:
  • by

2014.11.6

本日の衆院憲法審査会の傍聴、お疲れさまでした。
いよいよ容易ならぬ事態だと痛感しました。
自民党など改憲派は着々と明文改憲の準備をしていますね。緊急事態条項+環境権+αの改憲条項案を作る作業を
間もなく始めそうな雰囲気です。18歳投票権の決定と関連して、11月に盛岡で開始する地方公聴会も全国でやりたい意向でした。
公明党はこれに賛成するだけでなく、本日の斎藤幹事の発言は加憲どころか、前文も含めた全面改憲論でした。
共産党の笠井委員が他の委員会との関係で中退すると、議場は改憲派のみという感じですごい事態でした。
この憲法審査会の雰囲気が知られなさすぎます。各所で報告していきましょう。
市民の傍聴行動の重要さを感じます。本日は私たちは仲間10名で朝から傍聴しました。

ところで、来週は参議院憲法審査会です。
日時:11月12日(水)13:00?2時間予定
テーマ:憲法と参議院について(なんだこりゃ←高田註)
参議院は11月19日もやるそうです。これは別途、ご案内します。
12日の傍聴を希望する方は11日中に高田まで御連絡下さい。参議院の申し込みは名前だけで結構です。