http://www.asahi.com/articles/ASK106G08K10UTFK01G.html
「緊急事態と憲法」テーマに勉強会 自民改憲本部
2017年2月1日00時01分
自民党の憲法改正推進本部(保岡興治本部長)は31日の幹部会で、2月7日に「巨大災害などの緊急事態と憲法」をテーマとする、全所属議員が参加できる勉強会を開くことを決めた。国会での改憲項目の絞り込みも視野に入れつつ、議論を進める構えだ。
勉強会では、巨大災害が起きた際の国会議員の任期延長などについて議論する予定。保岡氏は記者団に「緊急事態(への対応)には、なぜ憲法改正が必要なのかという実質的なイメージが明確になるようにしたい」と述べた。今後は、参政権の保障などもテーマにする予定だ。