改憲手続き法衆院憲法審、裁決は5月8日

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本日の傍聴は市民連は8名。途中で、どこぞの議員さんの後援会の国会見学の人々がどかっときて、間もなくいなくなった。
24日も午前午後と審査会を開いて、5月8日も午前に会議、午後は採決という予定を今朝の幹事会で決めたという。なにかにせかされるごとく、急ぐ、急ぐ。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014042200402
国民投票改正案、来月8日採決=18歳選挙権に賛成相次ぐ?衆院憲法審

 衆院憲法審査会は22日の幹事会で、国民投票法の投票年齢を4年後から「18歳以上」に引き下げる同法改正案の審議日程を協議した。自民党は5月8日の採決を提案。共産党を除く野党から反対意見はなく、同日に採決される見通しとなった。 
 これに先立つ憲法審査会の参考人質疑では、投票年齢引き下げに伴い検討される公職選挙法の選挙権年齢引き下げについて、参考人4人のうち3人が賛成する考えを示した。
 高橋亮平中大特任准教授は「少子高齢化社会の担い手として、若者が(政治に)参加する仕組みを整える役割を果たす。2年後に実施してもらいたい」と早期の引き下げを要請。一方、百地章日大教授は「成年満20歳を前提として選挙権年齢は定められた。伝統を軽視した見切り発車のような形で18歳というのはどうなのか」と慎重な検討を求めた。(2014/04/22-13:33)