http://www.47news.jp/CN/201504/CN2015041601001118.html
次回日程合意できず 衆院憲法審の幹事懇
衆院憲法審査会は16日、幹事懇談会を開き、今後の審議日程を協議した。与党は23、30両日に審査会を実施し、その後に地方公聴会を開催する日程を提案したが、民主党が難色を示し折り合わなかった。幹事懇を23日に再度開き、30日の審査会開催についてあらためて協議する。
今国会初の衆院憲法審は2日に開かれた。保岡興治会長(自民党)が今後の運営方針を表明するにとどまり、実質的な論議に入っていない。自民党は早期に憲法改正項目の絞り込みを始めたい意向だが、民主党は慎重姿勢を示している。