http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014061100536
国民投票改正案、13日成立へ=参院憲法審で可決
参院憲法審査会は11日、国民投票法の投票年齢を「20歳以上」から4年後に「18歳以上」に引き下げる同法改正案を、与党と民主、日本維新の会など与野党7党の賛成多数で可決した。13日の参院本会議で可決、成立する見通し。
賛成はほかに、みんなと結い、新党改革の各党。委員がいない生活の党は、本会議での採決は賛成する。共産、社民両党は反対した。
また、同審査会では、安倍政権が集団的自衛権の行使を可能にするため憲法解釈の変更を目指していることを念頭に、「政府が憲法解釈を便宜的、意図的に変更するようなことがあれば、政府の解釈、憲法規範そのものに対する国民の信頼が損なわれかねない」などとする付帯決議を採択した。 (2014/06/11-15:43)